こんにちは
ポイ活の片手間でTwitterを眺めるのが好きなぽいからすです。
そんなTwitterですが、ポイントサイトの友達紹介キャンペーンと合わせると、とんでもないツールになるって知っていましたか?
大抵のポイントサイトはこの友達紹介キャンペーンによる報酬ポイントがなかなかに高く設定されており、紹介された側の友達が稼げば稼ぐほど紹介した側の方にもダウン報酬が入るという仕組みもあります。
そのため、ポイ活のガチ勢の一部にはこの友達紹介だけで、数万~数百万を稼いでしまう方もいるようです。
そんなに稼げるなら自分もやってみようかなぁと、正直、自分もそう思いました。
ですが、Twitterというものはそんなにあまくなかったんです…
特定のワードの多用
まず、Twitterで友達紹介をしていくで大切なことは、フォロワーでもなんでもなく、全くの赤の他人で、ポイントサイトの存在すら知らない層に対し、ツイートの特定のキーワードを入れることによって視認してもらうことです
たとえばですが、
①ポイントサイトを利用すれば普段のお買い物がお得になりますよ!
②今、楽天カードをポイントサイトで経由して作ると○万円貰えますよ!
当たり前ですが、上記の場合、②の方が視認してもらいやすいですよね。でも、これは②の方が具体的だから、というよりも、「楽天カード」という単語が検索に引っかかりやすいからなんです。
なので、Twitterで友達紹介を成功させる為にはまず、どのようなワードが検索されているか、検索候補やトレンドの項目を参考にしてツイート内容考える必要がある訳です。
そして、そこで誰しもが気づいてしまうんですよ。無理矢理トレンドのワードを使えばいいんじゃないかと。でも、残念ながらその行為はTwitterの逆鱗に触れることになります。
一度や二度ぐらいは大目にみてくれるんですが、TwitterのAIはトレンドのワードの多用や特定のワードの多用に反応して、当該のアカウントを制限してしまいます。つまり、BANです。
他人の画面から一切見られなくなり、友達紹介が完全にできなくなってしまうんです。
Twitter AIによる制限

そんな恐ろしいBANですが、全部で4種類のBANがあります。
下2つはあまりかかることがないので気にしなくていいです。というか自分もかかったことがありません。
で、一番上にあるのはサーチサジェストバンと呼ばれるものなんですが、これは一部ユーザーに表示されないだけなので、そんなにはダメージはありません。ただ、Twitter AIに目をつけられている状態ともいえるので少し危ない状態です。
そして、問題なのが2番目のサーチバンです。ツイートそのものが表示されなくなります。
シンプルながら非常にキツい処置内容になっています。検索結果はもちろん、相手のリプライにすら表示されない…まさに透明人間にようになってしまいます。なので、友達紹介の為に色んなツイートを考えようが、色んなトレンドワードを混ぜようが、全くの無意味になるということです。
実は自分もこのサーチバンを食らったことがあり、もうなんか、テンションガタ落ちでしたね…
対策
とはいえ、ネット上では上記のような状態になってしまった場合の対処法として、Twitterを3,4日ほど放置するという方法が挙げられています。
文字通りTwitterの活動そのものを封印するというものです。
ツイートはもちろんのこと、いいねもリツイートもリプライもやらず放置です。ちょっとでもいいねやツイートをしてしまうと、制限期間が伸びてしまう可能性があるので、BANが解除されるまでは大人しく待つのが一番早い方法かと思います。
それと、Twitterのサイドバーにあるヘルプセンターからお問い合わせするという方法もありますが、ほとんどの場合、アカウントの制限期間が終わった後に返信のメールが来るので、まぁやらないよりマシ程度の方法だと思います。
また、Twitterの設定から興味関心のトピックのチェックマークを全て外すという対策もあるようですが、自分は外さなくても解除されました。というのも、これはTwitter AIによる誤BANを食らった方向けの対処法なので、明らかに連投を繰り返した覚えのある方がこれをやっても意味がないように思います。
BANを受けた端末以外でアカウントを作り直す
TwitterのBANを受けた端末で別のアカウントを作り直しても、即BANされてしまいます。
そこで、おすすめの方法がスマホの複数持ちです。
端末は買い換えで余ったスマホや格安スマホを利用することで手軽に運用可能です。
結果的にTwitterのBAN対象ではなくなるので、同じように活動可能となります。
注意点としては、TwitterのAIにBAN対象のIPアドレスが保存されている可能性があるため、絶対にWi-Fiには接続してはいけないということです。
とはいえ、Twitterのアカウントを作るには電話番号が必須なので、電話番号付きのSIMが安価で運用できるpovoか楽天モバイルなどがおすすめです。個人的には回線速度が安定していて、楽天市場などのポイント倍率底上げに貢献してくれる楽天モバイルがいいかと思います。
因みにpovoは0円運用で使用する場合、使い物にならないぐらい遅いので注意が必要です。
ワードバンなる存在
実はTwitterのBANは上記の4種類以外にも存在しているんです。
それは、ワードバン(単語バン)です。

上記の画像は4種類全てのBANにはなっていない状態です。ですが、この状態でもワードバンを食らっている場合があるんです。
ワードバンというのはその名の通り、特定の単語を含むツイートが他人から表示されなくなります。
たとえば、「楽天カード」という単語を入れたツイートをしたとします。通常であれば上記の画像のような状態だとなんの問題もなく、相手の検索画面などに表示されるんですが、ワードバンを食らってしまったアカウントが「楽天カード」という単語を含むツイートをした場合、その単語を含んだツイートだけが他人から表示されなくなるんです。
これは、おそらくですが、アカウント制限期間中にTwitter AI内にBANに至った原因である特定の単語が保存されしまっている可能性があります。
真偽はわかりませんが、Twitterという広い世界の中にTwitter AIという組織がただポツンと存在しているのではなく、アカウント一個一個にTwitter AIが紐付いているのかもしれません。それこそ、アカウント作成時のタイミングとかに…
ただ、実はこのワードバンにはちょっとした抜け穴があるんです。
それは、ニックネームはBAN対象外ということです。
つまり、ツイートの中身の文章に「楽天カード」と入れるのは駄目だけど、ニックネーム自体をを「楽天カード」と含む名前にしてしまえばいいんです。
もちろん、名前だけで友達紹介を促せるほど甘くはありませんが、もし仮にワードバンになってしまった時は一応、対処法的なものはあるということだけ押さえておけばOKです!
最後に
ポイントサイトで効率よく稼ぐには欠かせないツールのTwitter。
既にポイ活ブログはレッドオーシャン化しており、先行者利益によって今からでは更地同然の状態です。でも、Twitterなら新参者でも、まだ可能性がある…自然な流れだと思います。
Twitterによる規制は年々厳しくなる一方です。普通に利用するユーザーからすれば良いことですが、友達紹介の為に頑張れば頑張るほど土壺にはまることになります。
今度は自分自身が先行者利益を獲得できるようにアプローチ法、切り口、視野を広げて励んでいきたいところです。
と、言ったところで、今回はここまでにします。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!それでは。
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